2009/11/27

esxi-4 patch

ESXi は最新の状態に保たれているんだろうと思っていたら
どうやらパッチなんかは何もあててないみたいでした
「他人を信じてはいけない」ということを教えてくれてるんでしょうか

というわけでパッチを、と思ったんですが方法が良く分かっていません
お前よくもまぁそんな状態で、っていうのは置いておきましょう

ネットワークエンジニアからみたITの世界やら: VMware ESXi4 にパッチをあてる
vSphere Client Host Update Utility ってのを使うみたいで
とりあえずそれ入ってないからインストール
(もしかしたら既に入っていたのかもしれないけど)
起動したら vSphere Client で使ったことのある ESXi サーバが
最初から表示されてたので選択してパッチがあるかどうか調べたり
適用したりしたら終わってしまいました

ハイパーバイザー? の update を遠隔で GUI でするっていうのが
未来やってきてるなっていう感じで受けとってしまうのは
もぉいいおっさんになった証拠なのかもしれません

2009/11/26

inax トイレタンク 水漏れ

トイレの前に行ったら水が流れつづけてて
タンクを覗いてみたら水が貯まらずにどんどん流れていくの
当たり前か、流れてるんだから

テニスボールくらいの大きさの黒いゴムの玉があって
それが穴を塞いで水が貯まるようになっていて
上から押さえつけると貯まるんですが離すとまた流れてしまいます

う〜ん、と思って色々見たんだけど分からなかったんでググりました
【公式】INAX トイレトラブル診断・部品販売
ん〜、こっちじゃなくて「水が止まらない」なんだけどな
洗浄ハンドルとフロートゴム玉を確認する
ハンドルはちゃんと戻るしなぁ
良く見たから異物も入ってないしなぁ
部品の劣化かなぁ、困ったなぁ

異物があったので取り除いたら水が貯まるようになりました

2009/11/25

svg pdf 変換

たまーにですが、Graphviz にグラフを描かせます
全く複雑なものは描かせないんですがいかんせん大きく
node の中に文字情報入れときたいので大きくなるんですが
更に拡大・縮小して楽しく閲覧したいグラフなのです
png など bitmap で描画させると読ませたアプリが死んでしまうので
pdf で吐かせて evince で見るという生活をしていました

で、どうもこの pdf の engine がタコなのか
engine に何使ってるかすら調べてないのに言うのも何ですが
evince 以外のアプリだと見れない!!
っていうか evince は poppler とやらの front-end なのか
まぁ、Adobe の Reader で読めないわけです
OS X の preview でも zoom とかできないらしいんです
困りました

で、svg でも吐けるのは知っていたので吐かせてみて
何で見るかなと思って Firefox でいけたよなと思い open
見れる、見れました、見れるんですが、拡大・縮小が遅い
あるんじゃないかと思って svg から pdf への変換ツールを探しました

SVGフォーマットを他の画像形式に変換 - ふっくんのブログっぽいサイト"
おぉ、つかここからリンクされてる
LinuxでSVGフォーマットを他の画像形式に変換 - ふっくんのブログっぽいサイト
が真に探していたもの

$ $ auto-apt search bin/rsvg-convert
usr/bin/rsvg-convert graphics/librsvg2-bin
$ sudo aptitude install librsvg2-bin
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Reading extended state information
Initializing package states... Done
Reading task descriptions... Done
The following NEW packages will be installed:
librsvg2-bin
0 packages upgraded, 1 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 66.1kB of archives. After unpacking 164kB will be used.
Writing extended state information... Done
Get:1 http://ftp.jp.debian.org lenny/main librsvg2-bin 2.22.2-2lenny1 [66.1kB]
Fetched 66.1kB in 0s (92.1kB/s)
Selecting previously deselected package librsvg2-bin.
(Reading database ... 134001 files and directories currently installed.)
Unpacking librsvg2-bin (from .../librsvg2-bin_2.22.2-2lenny1_i386.deb) ...
Processing triggers for man-db ...
Setting up librsvg2-bin (2.22.2-2lenny1) ...
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Reading extended state information
Initializing package states... Done
Writing extended state information... Done
Reading task descriptions... Done
$ rsvg-convert -f pdf -o graph.pdf graph.svg
で pdf ができました

Adobe Reader でも読めるお行儀の良い pdf が完成!
しかも inkscape で svg いじってから pdf とかも可能に
まぁ、なんかこの svg がそこまでいけてる感じに作られてはないんですが、でも
svg のことが好きになりました

ubuntu サービス 登録

/etc/rc?.d の下っていつも手でいじってしまうんですが
たまにはちゃんとツール使おうか、っていうか
スクリプトで for で回すのほアホかなーと思ったので
ちょっとググりました

SE奮闘記: Ubuntuでサービス一覧表示(chkconfigがないから)
そうそう、redhat 系だと chkconfig なんですよね
CentOS はよくいじってるので、名前だけは知ってました
で、Ubuntu なんで $ sudo install sysv-rc-conf

で、man を斜めに読んでみて
試しスクリプトを /etc/init.d に test-script 置いて
$ sudo sysv-rc-conf test-script on
ってしたら確かに rc{2,3,4,5}.d に symbolic が張られたんだけど S20 とかって
これは、何順なの? alphabet 順なの?

で、man 見直したら /var の下に優先順位とか憶えてるファイルがあるらしく
/var/lib/sysv-rc-conf/services を開いてみたら確かに書いてあるので
手で変更したら希望の優先順位になったんでそれ以上 man を見ませんでした
コマンドラインからもできるに違いないと思うんだけどな....

そういえば debian だと update-rc.d ってあった気がしてきたんだけど
これは使えるのかな、使えないのかな....

....が多いな

2009/11/24

boto

EC2 を外部から操作したいわけで
そうすると ec2-api-tools とか ec2-ami-tools とかあるわけですが
行けなかった bpstudy#27 の資料が
d_sea 後追いだけど、BPstudy#27 で話してきたことをブログに書いた http://d.hatena.ne.jp/d_sea/20091120/p1 スライドも張ったよ #bpstudy 12:26 PM Nov 23rd
と公開されてたので
早速見てみたら boto ってのが素敵そう

boto でググれば http://code.google.com/p/boto/ が直ぐ出ます
落として README 見たら docs か tests を見れば良いと書いてあったので
docs に行くと Make file が!
make って打ったら sphinx が無いと!!
でも
Pythonって何?という人のためのSphinxチュートリアル
を見てたので sphinx は virtualenv に入ってるので activate
無事 docs も見れました

pip で boto 入れてみて ipython 立ちあげて
In [1]: import boto

In [2]: conn = boto.connect_ec2('xxxx', 'yyyy') <- xxxx と yyyy は acces key と secret key

In [3]: instance = conn.get_all_instances()[0]

In [4]: volume = conn.get_all_volumes()[0]

In [5]: volume.attach(instances[0].id, '/dev/sdf')
みたいなことができました
もちろん instance の起動やら何やら色々できるみたいです
コマンドを長々と打つのに比べると method で色々呼べるのは楽だなぁと思いました

や、っていうか、スクリプトが組めるんで素敵だねって話なんですが
ipython の上で使うだけでもぉ大満足! でした